一般社団法人北海道飲食業経営審議会(代表理事:大坪友樹、以下「当会」)が主催する「VIBES会」の7月のお知らせです。VIBES会についてVIBES会は、北海道の食産業の発展に寄与することを目的とし、主に毎月第2水曜日に開催されている交流・対話の場です。この会の最大の特徴は、お酒やお食事を楽しみながら、食産業について深い対話を交わすことにあります。VIBES会の主な目的は以下の通りです:ネットワーキング: 飲食経営者、業界関係者、行政、政治家など、食産業に関わる多様な立場の人々が出会い、つながりを作る場を提供します。情報交換: 北海道の食産業が直面する課題や機会について、多角的な視点から意見を交換し、新たな知見を得る機会を創出します。協力関係の構築: 参加者間の対話を通じて、新たなビジネスチャンスや協力関係を生み出すきっかけを提供します。業界の未来を考える: 「飲食業を子供達が憧れる職業にする」というテーマのもと、業界の魅力向上と持続可能な発展について議論を重ねます。政策提言: 行政や政治との対話を通じて、業界の声を政策に反映させるための橋渡しの役割を果たします。VIBES会は、単なる懇親会ではなく、北海道の食産業の未来を真剣に考え、具体的なアクションにつなげていくための重要な場として機能しています。参加者それぞれの経験や知見を共有し、共に学び合うことで、北海道の食産業全体の発展に貢献することを目指しています。7月の活動報告日時:2024年7月10日(水)場所:椿サロン大通参加者数:24名ゲスト:自由民主党 北海道第二選挙区支部長 高橋 ゆうすけ 様7月会合では、高橋ゆうすけ様をお迎えし、北海道の食産業の可能性や課題について活発な議論が交わされました。参加者からは多岐にわたる質問が寄せられ、高橋様からは丁寧な回答をいただきました。以下に、主な質問をご紹介します。経済を良くすることの意味と、食産業との今後の関わり合いの理想は?北海道の食産業、飲食業界の人手不足を解決するためにはどのようなことが考えられますか?なぜ、政治家を志されたのでしょうか?北海道のどんなところを変えていきたいですか?北海道の観光や飲食産業の政治的な目線からみた、課題、問題点などあれば教えてください。札幌ひいては北海道の食産業が発展するために行政としてどのような取り組みをすることが効果的だと思いますか?高橋様が思う、他県と比べた時の北海道の食文化の強み、弱みをどのように捉えているか知りたいです。丘珠空港の路線拡大で空港周辺の今後はどのような変化があると思いますか。これらの質疑応答を通じて、参加者は北海道の食産業の現状と課題、そしてその未来について、政治家の視点から深い洞察を得ることができました。高橋様の回答は、経済発展と食産業の関係、人材確保の方策、観光と食産業の連携など、多岐にわたる内容で、参加者に新たな視点と考察の機会を提供しました。北海道飲食業経営審議会について北海道飲食業経営審議会は、食関連事業者の声を公式かつ正規の経路で行政に届ける団体です。2022年に設立され、2024年に法人化して活動を展開しています。「飲食業を子供達が憧れる職業にする」ことを目的に、将来的にこの団体を100年先まで残し、飲食業に携わる全ての人の声を力強く支える存在を目指しています。月例「VIBES会」での行政との関係構築や、札幌市との連携協定締結などの成果を挙げ、北海道の食産業発展に尽力しています。今後の展望当会は今後もVIBES会を通じて、北海道の食産業の振興に貢献してまいります。食に関わる様々な立場の方々との対話を継続し、新たなアイデアや協力関係を生み出す場として、VIBES会を発展させていく所存です。本件に関するお問い合わせ一般社団法人北海道飲食業経営審議会事務局:髙橋 佳孝Email:y.takahashi@hfmc.one電話:011-600-0691